ローン返済計算ツール 2026年版

借入額・金利・期間を入力するだけで毎月返済額・総返済額・利息を即計算。元利均等と元金均等の違い・金利の影響・無理のない返済計画・繰り上げ返済を金融庁データで徹底解説。

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住宅ローン 返済シミュレーター

借入額・金利・返済期間から、毎月の返済額と総返済額を計算します。

頭金を引いた借入希望額
最長35年が一般的
変動0.3〜0.8% / 固定1.8〜2.0%程度
返済負担率を判定します
毎月の返済額
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総返済額-
うち利息-
借入額に対する利息の割合-
返済負担率(対年収)-
📖 住宅ローンの選び方・繰上返済を読む

ローンの仕組みと返済計画の立て方(2026年版)

ローンの基礎知識

ローンは、お金を借りて分割で返済する仕組みです。住宅ローン・自動車ローン・教育ローン・カードローンなど様々な種類があります。返済額は「借入額」「金利」「返済期間」の3要素で決まります。同じ借入額でも、金利が高いほど・期間が長いほど、総返済額(利息の合計)が増えます。ローンを組む前に、毎月の返済額と総返済額を把握し、無理のない返済計画を立てることが重要です。

元利均等返済と元金均等返済

項目元利均等返済元金均等返済
毎月の返済額一定徐々に減る
当初の返済額少なめ多め
総返済額多め少なめ
特徴返済計画が立てやすい総利息が少ない

元利均等返済は毎月の返済額が一定で家計管理しやすく、住宅ローンで最も一般的です。元金均等返済は当初の負担は大きいですが、総返済額(利息)を抑えられます。

金利による総返済額の違い

【1,000万円を10年返済する場合(元利均等)】 金利1%:毎月返済 約87,604円・総返済 約1,051万円 金利2%:毎月返済 約92,013円・総返済 約1,104万円 金利3%:毎月返済 約96,561円・総返済 約1,159万円 金利5%:毎月返済 約106,066円・総返済 約1,273万円 → 金利が高いほど総返済額(利息)が増える → 特にカードローン等の高金利は要注意

ローンの種類と金利の目安

ローンの種類金利の目安
住宅ローン変動0.3〜0.7%・固定1〜2%程度
自動車ローン1〜5%程度(ディーラー系は高め)
教育ローン1〜4%程度
カードローン3〜18%程度(高金利)

カードローン・消費者金融は金利が高いため、借入には特に注意が必要です。複数のローンがある場合は、金利の高いものから優先的に返済するのが鉄則です。

💡 ローンを組む際のポイント:①毎月の返済額・総返済額を事前に把握する②無理のない返済比率(手取りの25%以内など)にする③金利の低いローンを選ぶ④繰り上げ返済で利息を減らす⑤高金利のカードローン・リボ払いは避ける⑥複数ローンは高金利から返済。計画的な借入が大切です。
⚠️ 借りすぎに注意:返済能力を超えた借入は、生活を圧迫し多重債務につながる危険があります。特にカードローン・リボ払いは金利が高く、返済が長期化しやすいので注意。返済が困難になった場合は、早めに公的な相談窓口(消費生活センター・法テラス等)に相談しましょう。

【数値で見る】返済方式の違い・金利の影響・繰上返済の効果

ローンは「借りられる額」と「無理なく返せる額」は違います。返済方式や金利で総返済額が大きく変わる仕組みを、具体的な数値で見ていきましょう。

2つの返済方式:元利均等と元金均等

項目元利均等返済元金均等返済
毎月の返済額一定(変わらない)最初が多く、徐々に減る
総返済額やや多いやや少ない
当初の負担軽い重い
向いている人返済額を一定にしたい人(住宅ローンで主流)総額を抑えたい・当初に余裕がある人

多くの住宅ローンで使われるのは「元利均等返済」で、毎月の返済額が一定のため家計管理がしやすい一方、総返済額は元金均等よりやや多くなります。

金利の差が総額に与える影響

金利のわずかな差が、長期のローンでは大きな総額差になります。3,000万円を35年で借りた場合の概算です。

金利毎月の返済額(目安)総返済額(目安)
0.5%約7.8万円約3,270万円
1.0%約8.5万円約3,560万円
1.5%約9.2万円約3,860万円
2.0%約9.9万円約4,170万円

金利が0.5%から1.5%に上がるだけで、総返済額は約590万円も増えます。変動金利は当初の金利が低い反面、将来金利が上がるリスクがあります。固定金利は金利が変わらない安心がある反面、当初金利は高めです。どちらを選ぶかは、金利上昇リスクをどう考えるかによります。

繰上返済の効果:早いほど効く

繰上返済(通常の返済に加えて元金を前倒しで返すこと)は、利息を減らす効果があります。特に返済初期は利息の割合が大きいため、早い時期の繰上返済ほど効果が大きくなります。例えば3,000万円・金利1%・35年のローンで、5年目に100万円繰上返済すると、数十万円の利息軽減と返済期間の短縮が期待できます。ただし、繰上返済に手元資金を使いすぎると、急な出費に対応できなくなるため、生活防衛資金を残した上で行うことが大切です。

⚠️ 借入のご注意:ローンは「借りられる額」と「無理なく返せる額」は異なります。一般に、住宅ローンの返済額は手取り月収の20〜25%以内が安全とされます。金利上昇・収入減・病気など、想定外の事態でも返済を続けられるか、余裕を持った計画が重要です。変動金利を選ぶ場合は、金利が上昇したときの返済額増加も試算しておきましょう。借入は無理のない範囲で、不安があれば金融機関やFPにご相談ください。
💡 ローン返済のポイント:①元利均等は返済額一定・元金均等は総額やや少②金利0.5%差で総額数百万円の差③繰上返済は早いほど利息軽減効果大④変動金利は将来の上昇リスクに注意⑤返済額は手取りの20〜25%以内が安全。無理のない計画を。

ローンとの付き合い方・成功失敗パターン

考え方や行動の仕方によって、結果は変わります。よくある傾向を一般論として紹介します。

うまくいきやすいパターンつまずきやすいパターン
返済比率を手取りの25%以内に抑える返済能力を超えて借り、家計が破綻
金利の低いローンを選び総返済額を抑える金利を比較せず割高なローンを組む
繰り上げ返済で利息を減らす高金利のリボ・カードローンを放置
複数ローンは金利の高い順に返済低金利を優先返済し利息を払いすぎる
⚠️ 借入のご注意:返済能力を超えた借入は生活を圧迫し多重債務につながる危険があります。特にカードローン・リボ払いは金利が高いため注意が必要です。返済が困難な場合は、早めに消費生活センター・法テラス等の公的相談窓口にご相談ください。
⚠️ 「正解は人それぞれ」という視点:ローンの利用や返済の進め方は、収入・ライフプラン・価値観によって人それぞれです。「早く完済して身軽になりたい人」「手元資金を残したい人」どちらも一理あります。大切なのは、無理のない返済計画を立て、計画的に借りることです。ここで紹介したのは一般的な傾向であり、最適な選択は一人ひとりの状況によって異なります。

❓ よくある質問

ローンの返済額はどうやって計算しますか?
ローンの毎月返済額は「借入額」「金利」「返済期間」の3要素で決まります。計算式は複雑なため、上のツールに借入額・金利・返済期間を入力すると、毎月の返済額・総返済額・利息の合計を瞬時に計算できます。同じ借入額でも、金利が高いほど・期間が長いほど総返済額(利息)が増えます。ローンを組む前に、毎月いくら返済するのか、総額でいくら払うのかを把握することが、無理のない返済計画の第一歩です。
元利均等返済と元金均等返済の違いは?
【元利均等返済】毎月の返済額が一定。家計管理がしやすく、住宅ローンで最も一般的。ただし総返済額(利息)は元金均等より多め。【元金均等返済】元金部分を一定にするため、当初の返済額が多く、徐々に減っていく。総返済額(利息)は少なめだが、当初の負担が大きい。返済計画の立てやすさを重視するなら元利均等、総利息を抑えたいなら元金均等が向いています。多くの人は返済額が一定で予定が立てやすい元利均等返済を選びます。
金利が低いとどれくらいお得ですか?
金利の差は総返済額に大きく影響します。例えば1,000万円を10年返済する場合、金利1%なら総返済約1,051万円、金利3%なら約1,159万円で、約108万円もの差になります。借入額が大きく期間が長いほど、金利差の影響は拡大します。住宅ローンのように数千万円・数十年の借入では、わずかな金利差が数百万円の違いになることもあります。ローンを組む際は、複数の金融機関の金利を比較し、できるだけ低金利のものを選ぶことが、総返済額を抑える重要なポイントです。
繰り上げ返済はした方がいいですか?
繰り上げ返済は、元金を前倒しで返済することで、その分の利息を減らせる有効な方法です。特に「返済期間短縮型」の繰り上げ返済は利息軽減効果が大きいです。ただし①手元資金を使いすぎて緊急時の備えがなくなるのは避ける②住宅ローン控除を受けている期間は、控除額と利息軽減効果を比較する③低金利のローンより高金利のローン・投資を優先すべき場合もある——という点に注意が必要です。余裕資金の範囲で、金利の高いローンから繰り上げ返済するのが効果的です。手元資金とのバランスを考えて判断しましょう。
無理のない返済額の目安は?
一般的に、住宅ローンを含めた総返済額は「手取り年収の20〜25%以内」が無理のない目安とされています。返済比率が高すぎると、家計が圧迫され、急な出費・収入減に対応できなくなります。例えば手取り月収30万円なら、ローン返済は月6〜7.5万円以内に抑えるのが安全です。また、金利上昇・収入変動・教育費の増加なども見込んで、余裕を持った返済計画を立てることが大切です。「借りられる額」と「無理なく返せる額」は異なります。返せる範囲で借りることが、健全な家計の基本です。
カードローンやリボ払いは危険ですか?
カードローン・消費者金融・リボ払いは金利が高く(年3〜18%程度)、返済が長期化しやすいため注意が必要です。特にリボ払いは「毎月の返済額が一定」で一見便利ですが、金利が高く元金がなかなか減らず、知らないうちに総返済額が膨らむ危険があります。これらの高金利の借入は、できるだけ避けるか、早期に返済することが鉄則です。複数の借入がある場合は、金利の高いものから優先的に返済しましょう。安易な借入・リボ払いは多重債務の入り口になりかねないため、計画的な利用が重要です。
複数のローンがある場合の返済の優先順位は?
複数のローンがある場合、「金利の高いものから優先的に返済する」のが鉄則です。例えばカードローン(金利15%)と住宅ローン(金利1%)がある場合、カードローンを優先して返済する方が、支払う利息の総額を大きく減らせます。低金利のローンは無理に急いで返済せず、高金利のローンの完済を優先しましょう。また、繰り上げ返済の余裕資金がある場合も、高金利のローンに充てるのが効果的です。借入の全体像を把握し、金利の高い「悪い借金」から減らしていくことが、健全な家計再建の基本戦略です。
変動金利と固定金利どちらを選ぶべき?
【変動金利】当初の金利が低いが、金利上昇で返済額が増えるリスクがある。【固定金利】金利は高めだが、完済まで返済額が一定で計画が立てやすい。金利上昇局面では固定金利の安心感が高まります。「金利が上がっても返済できる余裕がある」なら変動金利、「返済額を確定させたい・金利上昇が不安」なら固定金利が向いています。2024年以降は金利上昇局面に入っているため、固定金利の安心感を重視する人も増えています。借入額・返済期間・家計の余裕に応じて慎重に選びましょう。当サイトの「金利上昇影響シミュレーター」も参考にどうぞ。
ボーナス返済は利用すべきですか?
ボーナス返済は、毎月の返済に加えてボーナス月に追加で返済する方法で、毎月の返済額を抑えられるメリットがあります。しかし注意も必要です。①ボーナスが減額・カットされると返済が苦しくなる②ボーナスに依存した返済計画はリスクが高い③近年はボーナスが不安定な企業も多い——という点です。ボーナス返済を利用する場合は、ボーナスが減っても対応できる範囲に留めるか、できれば毎月の返済だけで完結する計画が安全です。ボーナスは貯蓄・繰り上げ返済・予備費に充てる方が、家計の安定性は高まります。ボーナス返済の比率は慎重に決め、ボーナスを当てにしすぎない返済計画を立てることをおすすめします。
返済が苦しくなったらどうすればいい?
返済が苦しくなったら、早めに対処することが重要です。①金融機関に相談して返済条件の変更(リスケジュール)を依頼する②家計を見直して支出を削減する③おまとめローン・借り換えで金利を下げる④公的な相談窓口(消費生活センター・法テラス・日本クレジットカウンセリング協会等)に相談する——などの方法があります。返済を滞納すると延滞金・信用情報への影響・最終的には財産差押えなどのリスクがあります。「返せないから放置」は最悪の選択です。早めに相談すれば、解決策が見つかることが多いです。一人で抱え込まず、専門の相談窓口を活用しましょう。多くの相談窓口は無料です。

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